空気清浄機は部屋の広さに合わせて選ぼう!適応床面積について解説!

公開日:2023/07/15

最終更新日:2023/04/21

空気清浄機

最近、コロナの流行によって空気清浄機の注目度が高まっています。空気洗浄機にはさまざまな種類があり、部屋の広さや用途によって買うべき機種は異なります。本記事では、空気洗浄機を選ぶ際に注目してほしい適応床面積のこと、部屋の広さや使い方に合った空気洗浄機の選び方を解説します。空気清浄機を購入する際の参考にしてください。

空気清浄機の適応床面積とは

空気洗浄機を選ぶ際にまずは、適応床面積に注目してください。適応床面積とは、30分で空気をきれいにできる広さの目安のことです。たとえば、適応床面積が16畳の空気洗浄機の場合は、16畳の広さの空気を30分できれいにできるという意味です。

適応床面積が大きいほど空気の洗浄力が強い機種となります。適応床面積はメーカーの商品ページなどに記載されているので、必ずチェックしましょう。

部屋の広さに合わせた空気清浄機の選び方

空気洗浄機は適応床面積を参考にして、部屋の広さに合ったものを選びましょう。適応床面積は30分で空気をきれいにできる広さの目安です。仮に部屋の広さピッタリの適応床面積の空気洗浄機を選ぶと、空気をきれいにするまでに30分かかります。3

0分もかけていると、ようやく部屋の空気がきれいになったころには、すでにホコリ、におい、花粉、ダニなどにかなり触れている状態です。これではあまり意味がないので、部屋の広さよりも2~3倍の適応床面積のものを選ぶようにしましょう。

たとえば、8畳の部屋の場合は適応床面積が16~24畳の空気洗浄機を選ぶという感じです。部屋の広さよりも2~3倍の適応床面積の空気洗浄機を選ぶことで、10~15分ほどで一気に空気をきれいにしてくれるので効果的です。

部屋の使い方に合わせた空気清浄機の選び方

空気清浄機は、加湿や除湿機能がついているもの、脱臭機能がついているもの、静音タイプのものなど機種によって様々な機能や特徴があります。部屋の使い方に合わせて必要な機能や特徴は異なります。ここからは、部屋の使い方ごとに空気清浄機の選び方を解説するので、参考にしてください。

一人暮らしのワンルーム

一人暮らしのワンルームの場合は、コンパクトな空気清浄機がおすすめです。大きすぎる空気清浄機を選んでしまうと圧迫感を感じたり、邪魔になったりします。自分の部屋に合った適応床面積の空気清浄機の中で、なるべくコンパクトなものを選んでください。

また、ワンルームだと空気清浄機は目にとまりやすいので、自分の好みに合ったデザインのものを選ぶことも大事です。

リビング

リビングにはパワフルな空気清浄機がおすすめです。リビングは人が集まるので、ホコリ、におい、花粉、ダニなども集まりやすい場所です。適応床面積が広く、パワフルなものを選びましょう。

また、リビングがかなり広い場合や大家族の場合には、空気清浄機を2台使用するのも効果的です。

寝室

寝室には静音性が高い空気清浄機がおすすめです。空気清浄機を使用すると、どうしても稼働音がします。寝ている間も空気洗浄機をつけておきたい場合、稼働音が大きい機種を選んでしまうと、うるさくて寝つきが悪くなる可能性があるので注意してください。

また、加湿機能がついている空気清浄機を選ぶと、空気をきれいにしてくれるだけでなく、寝ている間の乾燥も防いでくれるのでおすすめです。

子ども部屋

子ども部屋にはパワフルな空気清浄機がおすすめです。子どもはよく動くので、子ども部屋はホコリが舞いやすい場所です。ホコリが舞った状態は子どもによくないので、空気を一気にきれいにしてくれるパワフルな空気清浄機を選ぶようにしましょう。

ペットがいる部屋

ペットがいる部屋には脱臭力に優れた空気清浄機がおすすめです。ペットを飼っていて、部屋のにおいが気になるという方は多くいます。においを軽減させるためには脱臭機か空気清浄機を使用するのが効果的です。脱臭機は、においを抑えることに特化した機械なので、空気をきれいにしてくれません。

ペットを飼っていると、におい以外にも毛やフケが舞うので、これらもきれいにしてくれる空気清浄機の方がおすすめです。

タバコを吸っている部屋

タバコを吸っている部屋には脱臭力に優れた空気清浄機がおすすめです。タバコを部屋で吸っていると換気していても、においがつきます。においを軽減させるために空気洗浄機を購入する際には、脱臭力に優れたものを選んでください。

タバコを吸う場所のすぐ近くに置くと、においをかなり軽減してくれるのでおすすめです。ただ、空気洗浄機はタバコの有害成分まで軽減してくれるわけではないので、注意してください。

まとめ

本記事では適応床面積とはなにか、部屋の広さに合った機種の選び方、部屋の使い方ごとの機種の選び方を解説しました。空気清浄機を購入する際に重要な適応床面積とは、30分で空気をきれいにできる広さの目安のことです。

空気清浄機を選ぶ際は、設置する部屋の2~3倍の適応床面積の機種をピックアップしてください。その後、部屋の使い方に合った機能や特徴をもっているものを選ぶのがおすすめです。空気清浄機を利用すれば快適な空気の中で過ごせるようになるので、この記事を参考にして自分に合ったものを購入してください。

おすすめの業務用空気清浄機5選!

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