WQ-FT13D-W(三菱電機株式会社)の口コミや評判

最終更新日:2023/02/07

wqft13dwの画像

WQ-FT13D-W
会社名:三菱電機
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
電話番号:03-3218-2111(代表)

三菱電機株式会社のWQ-FT13D-Wは1台で51畳の広々とした空間の洗浄が可能な、大風量運転を特徴とするテーブルタイプの空気清浄機です。打ち合わせ時にテーブルとして活用すれば、参加者が多く白熱した議論を交わすようなシチュエーションでも、飛沫対策としての高い効果が期待できます。今回はそんなWQ-FT13D-Wの特徴を詳しく紹介します。

テーブルタイプの業務用空気清浄機

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として実施された大規模な自粛スタイルも、現在ではコロナウイルスとの共生を試みるwithコロナスタイルに移り変わりつつあります。

手指消毒用のアルコール液の設置や、定期的な換気など、集団で行う社会活動を断絶させないためのコロナ対策を、各企業で講じることが求められています。そのような閉じられたオフィススペースの空気環境を改善させるアイテムとして、いま空気清浄機が注目を集めています。

空気清浄機の役割は、大気中の花粉やウイルス、菌など人体の健康に悪影響を与える要素を本体内部のフィルターでキャッチし、活動を抑制させて空気を清浄化することです。空気清浄機をオフィスに導入することは、快適な労働環境の実現につながります

WQ-FT13D-Wは2021年5月に三菱電機から発売された業務用空気清浄機です。テーブルタイプの空気清浄機で、事務用品と家電という二つの顔を持っています

空気清浄機単体として場所をとらず、テーブルをミーティングに用いることで、飛沫を発生源から直接浄化できるという2つのメリットがあります。

WQ-FT13D-Wにはウイルスや菌、花粉に対する抑制効果をもつアレル除菌フィルター、HEPAフィルターの2種類の異なるフィルターが搭載されています。

除菌フィルターの効果は、三菱電機が実施した試験結果によると、無加工布と比較して18時間後に99%の菌の低減を実現しました。

HEPA(HighEfficiencyParticulateAir)フィルターというのは、空気中の0.3μm(マイクロメートル。1μm=0.001mm)以下の粒子を捕獲できる、ガラス繊維ろ紙でつくられた、きわめて目の細かい高性能フィルターです。

除菌フィルター同様、三菱電機で実施した試験結果によると、標準運転時に空気中を漂う花粉などの細かい粒子を99.4%という高い集塵力でキャッチする力をもっています。

テーブルタイプの空気清浄機を設置するときの注意点

テーブルタイプの空気清浄機を設置する際には、環境と要件にいくつかの注意点があります。

基本的に、屋外、海抜2,000mを超える場所、結露しやすい場所、水が直接かかる場所には設置不可能です。また、温泉地域・塩害地域・腐食性ガス、中性ガス、還元性ガスが発生/充満/存在するような特殊な場所にも設置できません。

設置不可とされる条件で稼働させた場合、故障や爆発などの事故が発生する可能性があるため、大変危険です。また設置不可な要件として、喫煙室や喫煙エリアでの設置、飲食用途テーブル、診察室などが設定されています。

製品内に多量の水がかかる可能性がある環境や、使用時に薬品吸気が想定される環境では、空気清浄機が正常に動作できなくなったり、故障のリスクが高くなったりします。

また、効果的に循環清浄を行うためには、配置時に気をつけるべきポイントがいくつかあります。

エアコンなどの送風機器の気流が使用者や空気清浄機本体にあたらないようにし、風通しのよい通路のわきや窓の近くを避けること、業務用空気清浄機の吐き出し口側を向き合わせて複数台並べる場合には充分な間隔をあけること、設置が一台だけであっても吐き出し口側のもっとも近い壁との距離を充分にとること、壁際に接して設置せざるを得ない場合にはテーブル板の端面を壁にすき間なく設置します。

ほかにも、空気清浄機同士の設置間隔は2m以上開けること、最寄りの壁との距離は1m以上開けることが、空気清浄機の性能を充分に発揮できる配置です。近くに壁がない状態であっても、パーティションなど壁に代わる障害物が吐き出し口側付近にある場合は、壁と同じ配慮が必要になります。

吐き出し口は、空気清浄機本体内できれいにした空気が外に出ていく場所です。塞がれてしまったり、吐き出し口同士を近距離で向かい合わせにしてしまうと、室内の空気の流れが変わってしまったりします。効率の面で損してしまう可能性もあるので、設置の際には、上記のポイントを踏まえつつ、推奨される配置に則ることをおすすめします。

低頻度・低コストのらくらくメンテナンス

三菱電機が部式会社のWQ-FT13D-Wに必要なメンテナンスは、本体に搭載されている2つのフィルターの交換です。アレル除菌フィルター(集塵HEPAフィルター)の交換は5年に一度、特殊活性炭フィルターは10年に一度の交換が必要です。

フィルターの交換は顧客自身で手軽に行えるため、メンテナンスのためだけに業者と契約する必要がなく、ランニングコストを低く抑えられます。定期メンテナンスとして、週1回ほどの頻度で本体吸い込み口のフィルター表面を掃除機で吸ったり、中性洗剤を含ませた柔らかい布で製品の表面をふき取ったりすることで、より衛生的に好ましい状態を維持できます。

まとめ

三菱電機株式会社の空気清浄機WQ-FT13D-Wの特徴をご紹介しました。WQ-FT13D-Wはテーブルタイプの空気清浄機です。人体の健康に悪影響を与える粒子を99%以上捕獲し、活動を抑制する効果をもっています。1台で51畳もの空間を清浄でき、ミーティング用テーブルとして活用すれば、会議中に発生する飛沫を発生源の近くでキャッチできます。本体に使われている2種類のフィルターの交換も5年に一度、10年に一度という低頻度なので、メンテナンスに手間がかからないのも特徴です。

おすすめの業務用空気清浄機5選!

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会社名ナノシードα(ダイオーズ)プラズマクラスター搭載 空間清浄機 クリア空感 大型(ダスキン)あまつかぜAC-15(アマノ株式会社)ナノドロン(ナノドロンジャパン)業務用 ジアイーノF-JDS70(Panasonic)
特徴独自の技術力と水溶液成分A2Care、2つの力がもたらす圧倒的に優れた作用浄化・集塵・脱臭を丸ごと解決!頼れるプラズマクラスターで空気を改善!圧倒的な風量と深紫外線UV-Cで空気を浄化、快適空間への一歩は空気質改善から!「森の空気」を実現!最高の技術で生み出した澄んだ空気を届ける空気清浄機生成された新鮮な次亜塩素酸が除菌・脱臭に高い効果をもたらす空間除菌脱臭機
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