ACD-S20B/N(株式会社ネスター)の口コミや評判

最終更新日:2022/11/24

ACD-S20B/N(株式会社ネスター)の画像

ACD-S20B/N(株式会社ネスター)
住所:〒474-0001 愛知県大府市北崎町大清水4-1
TEL:0562-46-8400

ネスターのACD-S20B/Nは99%以上の“脱臭率・集塵率・除菌効果”を持つ空気清浄機です。最近では綺麗な環境を保つことができる空気清浄機に注目が集まっています。そのため、オフィスや学校などに導入を検討している人も多いのではないでしょうか。本記事では、ACD-S20B/N(株式会社ネスター)の特徴を紹介します。空気清浄機を選ぶ際の参考にしてください。

約5分間で99%以上の循環系脱臭効率

ネスターのACD-S20B/Nは、5分間という短時間で脱臭できる特徴があります。驚異的な脱臭力を誇るため、炭の力で特定物質を吸着させる活性炭方式よりも10倍以上の効果性能を実現しているのです。99%以上の循環系脱臭効率を兼ね備えているACD-S20B/Nを支える仕組みを確認しましょう。

光触媒について

ACD-S20B/Nの脱臭率を支えているのは放電型光触媒です。仕組みをより理解しやすくするために、まずは予備知識として光触媒についてお話します。

光触媒とは、太陽や紫外線、蛍光灯などの光に当たることで、表面に強力な酸化作用が生まれる素材です。光触媒は強い酸化力を活かして細菌や物質を除去します。主に住宅やビルの壁面に利用されます。光触媒に含まれる二酸化チタンが光に当たると活性酸素を作り、汚れを分解したり、水を弾いたりする特徴があるためです。

驚異の脱臭率を支える仕組み

ACD-S20B/Nは放電型光触媒を採用しています。内部は光触媒のユニットが組まれていて電極-層と電極+層の間に酸化チタン多孔質セラミックが挟まれているのです。そして、最後の層にオゾン層フィルターが設置されています。

まず、電流が+電極から-電極に放電する際に空気中の紫外線とオゾンが発生します。発生したオゾンの効果でニオイを分解するのです。次に、紫外線を浴び酸化チタン多孔質セラミック層で酸化力を活かして浮遊菌を除去します。最後はオゾン分解フィルターを通って酸素に分解されて脱臭されるのです。

業者トップクラスの脱臭

ACD-S20B/Nならば、身近にあるニオイの成分を除去できます。たとえば、食品臭や生ごみなど生活をしていくなかで生じる嫌なニオイの原因を取り除いてくれるのです。またアレルギー疾患の原因として建物や家具から揮発するホルムアルデヒドも除去する効果があります。

集塵効率98%以上のニードル放電二段荷電集塵

ACD-S20B/Nは集塵効率も98%以上を実現している空気清浄機です。高い集塵率を支えているのがニードル放電二段荷電方式となります。大量のイオンで集塵力を高めてくれる方法です。イオンは粒子の吸着面積が広いため、どんな小さな粒子も逃がさずに集塵できる特徴があります。

また、ACD-S20B/Nは集塵性能において、電気集塵方式で初めて日本電機工業会規格JEMI1467をクリアしています。集塵効率の測定を通過したことで、実力の高さが証明されているのです。

ニードル放電二段荷電集塵のしくみ

ニードル放電二段荷電集塵は独自のユニットが組まれています。イオン化部とコレクターの2段に分かれています。1段目には、ニードルが放電するイオン化部があり、2段目にはミクロのゴミやチリを吸着させるコレクター部の2つの構造で成り立っているのです。

まず、イオン化部でニードル放電部に電圧をかけて、空気中にイオンを作ります。吸引された空気がイオン化部を通過すると、酸素がプラスイオンに変化。吸収した浮遊物にプラスイオンが付着して電荷を帯びます。プラスの電荷を帯びた浮遊物が、コレクター部に設置されているマイナス電極の集塵板に付着する仕組みです。

ニードル放電方式の優れた特徴として、目詰まりが少なく、長時間高性能を維持できる点です。

集塵性能の比較

ACD-S20B/Nがニードル放電二段荷電方式を採用することで、広範囲の煙や浮遊粉塵を捕ることが可能です。ネスター社による集塵性能の比較データによると、ACD-S20B/Nは20分以内に浮遊粉塵の残存率が限りなくゼロに近い状態にします。自然減衰と比較した場合、自然減衰では10分後の残存率が10%ほどです。

一方のACD-S20B/Nは、同じ10分ならば、80%近く減らしています。3分もあれば、煙や浮遊粉塵の残存率を50%まで下げられるのです。ACD-S20B/Nは、タバコの煙から花粉・ハウスダストまで幅広い浮遊粉塵を捕まえることができるといえるでしょう。

わずか18分で99.9%以上の除菌効果を実証

ACD-S20B/Nは米国ハーバード大学による試験により、18分で99.9%以上の除菌効果があると実証されています。除菌効果の測定試験では、3つの方法を試して比べて行われました

自然減衰とACD-S20B/Nの送風のみ、ACD-S20B/Nの通常運転の3つのデータです。自然減衰とACD-S20B/Nの送風のみの場合では、40分経っても残存率が10%程度でした。先に紹介した集塵性能の比較データと除菌効果の測定試験からACD-S20B/Nが高性能であることが証明されています。

除菌の原理

ACD-S20B/Nの除菌の原理を確認しましょう。18分という圧倒的な除菌を可能にしているのは、光触媒とオゾンによる力によるものです。ACD-S20B/Nは放電型光触媒を採用しているとお伝えしましたね。放電によって発生した紫外線により、活性化した光触媒と放電によって生成されたオゾンが強力な除菌効果を発揮してくれるわけです。

光触媒による除菌は、強い酸化力で菌の繁殖活動を抑えるだけではなく、物質の細胞を損傷させて除菌します。また、オゾンは浮遊物と反応することで、物質の細胞膜を損傷させて除菌してくれるのです。そして、オゾンは安全性にも優れていて、無菌病室や手術室など菌の侵入を避けたい場所でも利用できるメリットがあります。

まとめ

本記事ではACD-S20B/Nの特徴を主に3つ紹介しました。ACD-S20B/Nは99%以上の“脱臭率・集塵率・除菌効果”を持つ空気清浄機です。米国ハーバード大学による実証実験が行われており、裏付けされた確かな実力を持っています。そのため、業界トップクラスの高性能を誇るといえるでしょう。

ACD-S20B/Nは生活臭や建物から発生する臭気など幅広く除去できるため、さまざまな場所で効果が期待できます。今後の空気清浄機を選ぶ際の参考にしてみてください。

おすすめの業務用空気清浄機5選!

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会社名ナノシードα(ダイオーズ)プラズマクラスター搭載 空間清浄機 クリア空感 大型(ダスキン)あまつかぜAC-15(アマノ株式会社)ナノドロン(ナノドロンジャパン)業務用 ジアイーノF-JDS70(Panasonic)
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